人生半ばの童貞

36年のクソ人生を考える

孤独が虚しさを連れてくる

私は一人が好きだ。

 

生まれつき一人が好きだったというより、小さいころから、女性にもてなかったり、友達ができなかったりする環境に自分の感性が適合させた結果だろうとは思う。もし、誰か一緒に暮らすというような奇跡が起きても、36歳だしもう一度、自分の感性を変えるのは大変だ。年取った野良犬が飼い犬になるには大変なのと同じように。

まあ、このまま一人でもいい。

 

だけど、困ったことにずっと一人でいることは空虚な虚しさを引き寄せてしまう。

何をするにしても、意味も意義も感じられない虚しい感じだ。

この虚しさは年をとることに体の芯にしみててくる。これから先もっと酷くなるだろう。堪えられるかどうか不安である。

 

でも、しょうがないよね。誰かと一緒に生きていくのも大変だしね。一人の方がまだましだろう。